女性の協力 十分な睡眠
本日、3月8日は、「国際女性ディー」です。国際女性デーは、国や民族、言語、文化、経済、政治などを問わず、女性たちが達成してきた成果を認識する日だそうです。その始まりについて、国連広報センターは、1900年代初めに北米やヨーロッパで起きた労働運動に端を発していると解説しています。
通称、「ミモザの日」とも呼ばれ、ミモザがシンボルとして親しまれているそうです。なぜ、ミモザかというと、イタリアでは男性が女性に敬意を込めてミモザを贈る慣習があるからだそうです。それで、ミモザがシンボルとして親しまれていそうです。
2023年の国際女性デーのテーマは「ジェンダー平等のためのイノベーションとテクノロジー」で、デジタル分野のジェンダー・ギャップが経済的・社会的不平等の拡大にどう影響するかを探求する、としています。
日本での問題は、女性の睡眠不足だそうです。国際比較調査では、最も寝ていないのは日本の女性という結果が出ています。2020年のNHK放送文化研究所の「国民生活時間調査」でも同様の傾向が見え、例えば40代では、平日の睡眠時間は男性が6時間58分、女性が6時間53分。休日はさらに男女差が大きく、男性が8時間23分で、女性が7時間46分だったそうです。指摘されるのが、家事負担の重さで、例えば、国の21年の社会生活基本調査で6歳未満の子がいる共働き夫婦の家事関連時間を見ると、妻は6時間33分、夫は1時間55分だったそうです。この結果からは、日本の女性の家事負担の多さが見えていますね。
たっぷり眠って、気持ちのいい時間を過ごしたいですね!!